SHARP SH-07E　を買った。

F-12Cは名機だと思う。しかし、致命的に容量が足りない。

容量が足りないのでアプリを削除してくださいといった警告が頻繁に出るようになってしまった。

それだけでなく、GoogleMapの動きがやたら重くなったり。
常にメモリの開放を心がけていたのだけど…
アンドロイドのバージョンも2.3.4で打ち止めになっていたし、限界だった。

そこで買い替えを結構前から検討はしていたのだけど、
なかなかF-12Cから乗り換えようと思える機種がなかった。
とりあえずネックは大きさだ。大きいのしかでない。
２０１２年冬モデルのSH-01Eはかなり迷ったけど、
当時はまだまだF-12Cで戦える気がして次を待つことにした。

XPERIA SXはデザイン的に好きになれなかったし、
スペック的に買い換えをするほどにのれなかった。

そして２０１３年の夏にこのSH-07Eが発売される。
印象としては、ちょっとでかい、というもの。
その時にはすでにXPERIA　Amami（Z1f)の噂が流れていた。
SH-07Eも悪くないもののやはり、でかい。そして何よりrootが取れないのが痛い。
たまにではあるがWi-FiルーターとしてもF-12Cを使っていたので、
それができなくなってしまうのは不本意であった。
XPERIAなら遅かれ早かれrootは取られるであろう。

Amamiには相当期待して待っていた。

しかし、蓋を開けてみれば小型というにはでかいし、
電池も替えられない。あと地味に赤外線が使えないなど、
がっかりした結果になった。
ガラケーとの２台持ちをしていると地味に赤外線がありがたいのだ。
これをもつんだったらA（SO-04E)でいいよなぁと思った。

とはいえAはやはりでかい。
そんなジレンマを繰り返すうちにF-12Cはいよいよいっぱいいっぱいだ。
最終的にはそんなに普段使わないテザリングを諦め、
SH-01Eと散々悩んだ挙句、そのスペックと大きさから
SH-07Eを購入することにした。
ヤフオクで中古白ロム３万。まぁ、そんなところだろう。

いつ出るかわからない小型でrootがとれる端末を待ち続けるよりは健康的だ。

F-12Cからしたらさすがの進化で大きさとテザリングできない点以外は今のところ
不満はない。不満というか、諦めたところではあるが。

Simが普通のからMicroSIMに変わるのでこれを機に
b-mobile スマートSIM 月額定額1980から楽天のエントリープラスに切り替え。
初期費用無料だったし。

通信は問題なかったが、やはりテザイングはできなかった…